函館でメシに困ったら絶対に外せない店

函館って聞くと洒落た街とか、坂の街など言われることが多い。

そんな函館で、もしアナタがメシを食うとしたら?どこに行くだろうか?

人によっては夜景の見えるBARで「君の瞳に乾杯」なんてやってるかもしれないし、また別の人は海沿いのフレンチで素敵な女性と高級ワインを飲みつつ、シレっとお尻を触ってるかもしれない(お尻ったって、ただの肉だぞ?)

まぁそれもいいのだが、私がごり押しするのは庶民的でありながらコスパ最強の函館メシ。

函館メシ

ズバリ!ハセガワストアの焼き鳥弁当を食え。。。

「え?函館まで行って焼き鳥?」と思ったアナタ!違う、違うんだよ。ハセガワストアを侮るなかれ、マジでここの弁当は旨いから。

ハセガワストア

北海道の函館に展開してるコンビニ

とはいえ、コンビニでしょ?と思うかもしれない、がここのコンビニは違うんだ。

オメーふざけんじゃねーよ、函館まで行ってコンビニ飯食えってか?と思ったアナタ。一度常識を忘れよう。

ハセガワストアの焼き鳥弁当は出来立てが食える

コンビニ弁当と思うかもだが、ハセガワストアの焼き鳥弁当はオーダーが入ったら、目の前で焼いてくれる。

つまり街にある焼き鳥屋と同じように、出来立てアツアツの弁当が食えるのだ。

それに、、、


  • ハセガワストアの焼き鳥の肉は豚肉を使用してる
  • 肉に付けるタレは4種類くらいから選べる
  • 焼き鳥弁当に合う地ビールが店内で売られてる
  • イートインがある店舗なら店内で食える

  • ここのハセガワストアの焼き鳥弁当に付けるタレは、確か4~5種類くらいから選べる。

    しかもピリ辛のタレが肉にマッチして、メッチャ旨いんだなこれが。

    参考

    道南地域では焼き鳥といっても、実際は豚肉を使うことがあるそうだ

    ピリ辛のタレとご飯が合う

    タレも数種類から選べたのだが、ピリ辛のタレ×白米の組み合わせがこれまた旨いんだ。

    そこにハセガワストアで売られてる大沼地ビールと一緒に飲むと、もうどうでも良くなる。

    焼き鳥弁当の他に、焼き鳥単体でも販売していて、ニンニクを焼いたのなんてのもアリ、酒飲みにはたまらないスポットの一つであると私は思う。

    雰囲気は普通

    コンビニなのでいわゆるデートでとか、女性のお尻を触りながらワインを飲めるような雰囲気ではない。

    だが、そんなコンビニの雰囲気を忘れさせるくらいハセガワストアの焼き鳥弁当は旨かった。

    花より団子、というように景色なんて5分で吹っ飛ぶが、食べ物の恨みはかなり残るもの。

    雰囲気こそ普通のコンビニだが、これは食わないと人生に悔いを残すであろう。

    白米と一緒に食べても旨い・別に食べても旨い

    4本の串に刺さった肉が白米に上に乗ってるのだが、弁当箱の上蓋に串の形に4本の窪みがある。

    この上蓋を閉めた状態で、串を引っこ抜くと焼き鳥と白米を一緒に食えるし、焼き鳥単体で食いたければ引っこ抜かなければいいだけ。

    白米と一緒でもいいし、焼き鳥だけでもいいし、2通りの食べ方ができるのがストアの最大の魅力であると思う。

    さいごに

    ハセガワストアは函館市内に何店舗か展開しており、駅に一番近い所は函館駅から1分位の所にあった。

    とはいえ、全ての店舗にイートインがある訳でもないが、イートインがなくても目の前で焼いてくれる。

    つまり近くにホテルをとってあれば、アツアツを持ち帰ることができるってこと。

    高級フレンチやら、函館の寿司もいいのだが、訪れてたら一度は食べてみて欲しい。