スコッチウィスキーにずぶずぶにハマる理由

やっぱスコッチウィスキーがお好き。


ウィスキーには

  • ジャパニーズ
  • カナディアン
  • スコッチ
  • バーボン
  • アイリッシュ

  • の5大ウィスキーがあるとされてるが、個人的にはスコッチの世界感と味の深みを知ると抜け出せなくなる。

    スコッチにハマる理由

    スコッチウィスキーにハマった理由、、、

    単純にその当時映画の007で主役がカッコよさげに酒を飲んでた、そんな単純な理由から(ホントのこと)

    とはいえ当時はまだ酒も知らぬ若造。

    となると酒の美味しさなど知る由もなく、ただ酔っぱらうか、下心アリアリでBARで飲むかの2択だったわけだわさ。

    ただ、何故スコッチに最終的にハマっていったのか?と思い起こすと、スコッチの持つ「味の多様性・味の変化」この2つに私は惹かれて行ってハマった。

    スコッチと名は恰好良いが味は?

    最初の内は、ホントに見栄ですね見栄。

    ただ格好つけたいというアホな理由で、吐きそうになりながら飲んでた記憶がある。

    スコッチと響きが良いが、恐らく初めて飲む人は、消毒薬の匂いのようで「マズイ」そう感じるのが関の山だろう(私もそうだった)

    とはいえ、これは初心者が必ず通る道でもある。

    味は知れば知るほど深い

    スコッチは地域によって、
    かなりの味の差がでる。

    たとえば
  • ハイランド地域:物によるがハチミツのような余韻やらマイルドなものまで多様
  • 海沿い:いわゆる癖のあるスモーキー臭いがする海藻臭い感じのウィスキー
  • などなど、狭い国土ながら味の多様性が幅広いのがスコッチ。

    で、特に海沿いの蒸留所にある銘柄の「アードベック・ポートシャーロット」など、名前はイケてると感じるかもしれないがハッキリ言おう「初めのうちは激マズだぞ」と!

    とはいえ、激マズだが酒を飲んでる内に段々と美味しく感じるのがこの海沿いの蒸留所のスコッチウィスキーの魅力なんだわな。

    他の地域のウィスキーは旨い?

    個人的主観として


  • バーボン:甘さ強め
  • アイリッシュ:スコッチと近い
  • ジャパニーズ:スコッチと近い
  • カナディアン:スコッチをやや優しくした感じ

  • となるワケだが、
    どの地域も一様に美味しいとは思う。

    バーボンは初心者向けかも

    バーボンウィスキー(詳しい銘柄を知りたければググってね)は、アメリカのケンタッキー州で作られたウィスキー。

    味は5大ウィスキーの中でケミカル的な感じで、アメリカの甘さ強めのドーナツを口一杯にぶち込まれてる感じ。

    とはいえカクテルから移行する人にとっては入り易いウィスキーかな、と私は思う。

    大体どの銘柄を選んでも、
    甘さがガツーンと来て、
    どの銘柄もそこまで味に開きがない。

    バーボンは飽きる

    (個人的主観)バーボンはぶっちゃけるとそこまで味の幅が広くない、と散々飲んでて感じたこと。

    となるとどうしても物足りなくなってきて、他のウィスキーを試したくなる。

    その時に初めてスコッチを初め、カナディアンやジャパニーズが選択肢として浮かぶ。

    そこで始めてスコッチという選択肢が浮かんだような気がしたな、と15年前を思い起こして思い出した。

    スコッチは最初は失敗の連続

    スコッチは地域によって、
    他種多少な味。

    カッコ良さげな名前で調子に乗ってオーダーし、後悔するなんて日常はザラだった。

    また、一晩限りの人に見栄を張って知らぬ銘柄を頼んで後悔したこともあった訳で(あ~ホントにバカだったな)

    一晩限りの人と、、、
    とある街の場末のBARで飲んでたある日、
    ボトルキープしていたウィスキーをチビチビとやってた。

    そこへご新規さんがやってきて、
    たまたま隣へ座った。

    で、色々と話をしている内に、
    私のキープしていたウィスキーのボトルのキャップで、
    その女性に散々飲ませていたのだが、、、
    結局流れでその女性の家に泊まることに!

    そこから重なったり○○○で朝を迎えたのだが、、、

    非常に気まずい空気が流れる中、
    鮭ご飯を振舞ってくれ、
    お互い無言で食べる(ココも非常に気まずい時間)

    吉野家の牛丼の如く高速で流しこんで、
    社交辞令的に連絡先を交換して出てきたが、
    あの重たい空気感はあまり味わいたくないものだな、
    そう感じた24歳の夏。

    おっと、だいぶ脱線したけど、
    スコッチは銘柄を間違えると、
    最初はマズイと感じると思った方が良い。

    スコッチに慣れれば世界感にハマる

    スコッチは最初の入り口こそ入りづらいウィスキーだと思う。

    ただ、一度その味の深さに触れれば徐々にハマるのがスコッチ。

    例えていえば、、、

    ツンデレのような人で、
    一見取っつきづらそうだが、

    実は2人きりになるとデレデレな関係のような。
    (ツンデレの人っていいよねぇ、といつも思う)

    それがスコッチの世界感だな、
    と私は思うこと。

    さいごに

    1838文字、
    もっと執筆したかったが、
    今日も安定のスコッチを飲んでるので、
    グダグダで書けないので続きは次回にでも(゚Д゚;)