北海道の春のイベントもりまち桜まつりについて気になる情報をご紹介
北海道で毎年4月の下旬から5月の中旬まで開催される「もちまり桜まつり」とはご存知ですか?
このイベントは、北海道函館市の近郊の大沼国定公園の駒ケ岳山麓にある森町で開催されます。
天気に恵まれれば、駒ヶ岳を遠望しながらお花見をすることができるのが大きな特徴と言え、また毎年、イベント期間中は様々な催しものが計画されており、北海道の春を代表とするイベントの一つです。
今回はそんな「もちまち桜まつり」について気になる情報をご紹介していこうと思います。
もりまち桜まつりの開催期間や開催場所などは?
もりまち桜まつりは目安として、 毎年4月の下旬から5月の中旬に開催 されます。
ただ、その年度の桜の開花状況などについて、多少期間が前後してしまう場合もありますので、開花状況をホームページなどでチェックしておくと確実かもしれません。
・青葉ヶ丘公園
・オニウシ公園
また森町の道の駅である「道の駅YOU・遊・もり」という所では、駒ヶ岳を一望しながら桜を楽しむことができる見どころスポットとされていますので、是非時間に余裕がある時は立ち寄ってみてくださいね。
様々なイベントがあるもりまち桜まつりは毎日通っても楽しい
イベントの期間中は様々な催しものが計画されています。毎年内容も変化しますので、今年のイベントではどんな内容の催しものがあるのか楽しみです。
ちなみに、過去のイベントでいうと、歌謡ショーや森町の食材を使ったマルシェの開催、ジンギスカンの食べ比べイベント、着物の着付け体験&着物でお花見、花火の打ち上げなどがありました。
今紹介したもの以外にもたくさんの催し物が計画されていますので、気になる方は是非検索してみてはいかがでしょうか。
さらに、期間中は毎日日没から22時までライトアップされ、夜桜を楽しむことができます。
昼間の桜とはまた違った魅力を感じることができるかと思いますので、是非、昼と夜の両方の桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。参考にしてみてくださいね。
もりまち桜まつりの気になるアクセス方法
青葉ヶ丘公園・オニウシ公園についてもあまり交通機関が充実しているとは言えませんし、見どころのスポットは点在していることが多いため、レンタカーを借りることをおススメします。
ちなみに会場では600台収容できる無料駐車場が用意されています。
ただし、歌謡ショーが行われる日のみにつきましては500円前後の駐車料金がかかることがあるそうですので、ご承知おきください。
さらに、平成27年度に北海道新幹線が開通し、新青森―新函館北斗間が4時間弱で移動できるようになりました。
函館市は「もりまち桜まつり」への最寄り駅でもありますので、是非この機会に利用してみてはいかがでしょうか。是非検討してみてくださいね。
さいごに
北海道にはこのイベント以外にも「もりまち桜まつり」のようなイベントがたくさん開催されていますので、複数のイベントをはしごしてみるなどをして北海道観光を満喫してみてくださいね。
また、北海道の春は桜のイベントだけにとどまらず、他にも芝桜やチューリップなどがたくさん咲き誇っているのを見て楽しむことができるイベントがたくさん開催されています。
どのイベントも目も心も癒されるかと思いますので気になる方は是非検索してみてくださいね。