水泳でお腹の脂肪は減る?またランニングとどっちが体重減る?筋肉はつけられる?

ブヨブヨになった自分のお腹を見てどうにかしたいと思ったりしうますよね。
そんな自分のお腹をどうにかしたい、また体重を水泳で減らしたりダイエット、体力作りの始てみようかと思う事もあるかと思います。
実際に水泳で体重を減らしたり、筋肉を付けたりというのはどこまでできるものでしょうか。
またどれくらいの距離や時間泳いだりすればいいのでしょうか。
今回は水泳で実際に私が試してみてどの位まで体重が落とせたか等についても併せてお伝えしていきます。

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水泳でお腹の脂肪は減らせるか?

泳ぐ

久々に水泳をしてみてかなり泳げなくなっているというのは実際にあることです。
私もそうでしたが、10年ぶりに泳いだら25メートルも泳げないという散々たるもの・・・
それに途中で息が上がってしまい、自分が思い描くように身体が思うように動かなかったです。
もし久々に泳ぐというのであれば一気に何メートルも泳ぐのではなく、
まずは 25メートル泳ぐことから 始めてみてはいかがでしょうか。

脂肪を減らすにはどれくらい泳げばいい?
お腹の脂肪を水泳で減らすというにはやはり有酸素運動という意味で、
最低でも20分以上連続で泳ぐことは必要です。
20分?と聞いてゲッ、っと思いますよね。
最初のうちは!
でもこれも慣れの問題で継続して泳ぐということを習慣にすれば20分という時間は案外簡単に泳げるようにはなりますけれど、最低でも3カ月は継続をするようにしてくださいね。

泳いでいて疲れてしまったら?

泳いでいて疲れたからと休憩時間を長く取りすぎることはあまり水泳で脂肪を減らすという意味では望ましくないです。
疲れたなと感じたら?
休憩を5分以上入れるのではなく、
水中ウォーキング等をして 「動き続ける」事 が大事です。
水泳に慣れていないうちにちょっと疲れたからと5分以上の休憩をしていたら、
休憩をしている時間は脂肪は減りませんよね?
実際にプールに行けば判りますが、プールで30分以上動き続けている人は少ないんです。
ただ30分以上動き続けるというのは、
私のように25メートル殆ど泳げなかった人間でも継続をしていれば40分でも50分でも泳げるようになるものだったりしますよ。
ただ最初のうちは20分以上連続というのはキツイと思います。

長距離泳げるように身体を慣らすには?

・25メートル泳いで20秒休憩
・25メートル泳いで15秒休憩
・25メートル泳いで10秒休憩
・25メートル泳ぐいで5秒休憩
・50メートル連続で泳ぐ
・25メートル泳いで5秒休憩
・25メートル泳いで10秒休憩
というように25メートル泳いでまた次に25メートル泳ぐまでの休憩時間を短くして身体を慣らしていきました。
水泳で有酸素運動となるとどうしても20分以上は連続で泳がないと脂肪が減ってきませんが、
その20分も力一杯息が上がるほど泳いでしまうととてもじゃないですけど20分はきつすぎると思います。

長距離泳ぐ時のコツ

  • 力を入れすぎない
  • 足は殆ど動かさない
  • この2点に注意するのと、
    浮くことに集中していれば長い距離をラクに泳げるようになります。
    足を動かさないというと推進力が得られないと思われがちですが、
    全く動かさないという意味ではなく推進力が得られる程度に動かすということです。
    実際にプールに行ってみて上手くて早い人の動きを水中で見れば判りますが、
    クロールの場合足をすこーし上下に動かすだけでかなりのスピードで泳いでいる方もいます。
    そういった方の動きを盗み見るというのも上達のコツ。
    水泳に慣れてくれば30分で1000メートルは泳げるようにはなるものですよ。
    身体の脂肪を減らすという意味では、50分(1時間チケットを買ったとしても実際には着替える時間で10分引いてます)泳ぐとしたら1500メートル位は泳がないと効果が薄いかと思います。

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    泳いでいて息が上がる泳ぎ方をしているとどうなる?

    初めのうちは慣れてない為に息が上がってしまうのは仕方ないですが、
    水泳に慣れてきてからも息が上がるほどの泳ぎ方をしているということはいわゆる無酸素運動をしていることになります。
    この息が上がりそうな泳ぎ方をしていて脂肪が減るかといえば、
    脂肪は減りませんが、筋力は付いてきますね。
    水泳に行かれたことがあれば判るかと思いますが、
    水泳は1時間又は2時間制という所が多いかと思います。
    慣れてないうちにいきなり2時間も気合入れて、
    となるとそれはそれで続かなくなる原因なので、
     初めのうちは1時間位から 始めるのがいいかと思いますよ。
    水泳を継続していて慣れている方なら最初から40分も50分も泳いだりウォーキングをするというのは疲れてしまいますよね。
    そして水泳でお腹を引っ込めたいということであればキックに重点を置いてリズミカルにキックをすることや、
    水中ウォーキングの時は腰を回しながら歩くといいですよ。
    キックを鍛えるという意味で一番お勧めなのがビート板を使ったバタ足です。
    今では私も5000メートル泳げるようになりましたが、それでもビート板を使ったバタ足は今でもきつく感じます。
    この時は足を動かさないようにというようにしているとあまり進まないですので、腹筋と太ももの肉を使って水がバシャバシャいうくらいにして泳いでみて下さい。
    やってみれば判りますが、かなりキツイです。
    ただ水泳で体重や脂肪を減らすというのは実際は相当キツイというのは覚悟して下さいね。

    水泳後にどうしてもお腹が空いてしまったときはどんな食事がいい?

    また水泳後はどうしてもお腹が空きますが、
  • 腹八分目で抑えて
  • バランスのいいもの
  • を食べて下さい。
    また変に食事を抜いたりすると逆に太りやすくなったりもしますので、
    毎食バランスのいいものを食べるように心がけることや、
    暑い季節はどうしてもビールを飲みたくなりますが水泳の後にビールを大量に飲んだりすると折角の水泳効果がチャラになりますので、飲むなら1本だけというようにご自身で制限することが望ましいです。
    他にも間食をしていたりするとこれもバカにはできないものですので、
    運動の他にも食事や酒、間食の見直しも検討してくださいね。

    水泳とランニングはどっちが体重減る?


    先ほどは水泳で脂肪が減るということをお伝えしましたが、
    いざ水泳で体重が減るかと言えば、減ります。
    ただ連続で1000メートル以上泳ぐか、
    20分以上泳ぎ続けるということが必要になってきますが。
    ジョギングでも水泳でもそうですが、
    慣れてないうちに水泳で1000メートル泳いだり、
    ジョギングでも5キロ走ったとして初めのころは減ります。
    ただ水泳やジョギングでもそうですが、
    慣れてくるに従い例えば水泳を例にあげると私の場合1600メートルを25分位で泳げますが、
    泳いでも今では体重は600グラムか多い時で800グラム位のマイナスです。
    力を入れてないというのもありますが、
    水泳を続けていればドンドン体重が減り続けるかと言われればNOです。
    ジョギングにしてもそうですが最初のころは15キロも走るとなると相当大変ですが、
    これも慣れてくるとラクに走れてしまうもの。
    慣れてくるといつもその運動量をこなしているだけでは減らなくなりました。

    体重を減らして減りが止まってその体重を維持するという意味ではいいのですが。
    水泳とジョギングではカロリーの消費量は水泳の方がありますが、
    水泳でいきなり50分も連続で泳ぐのは最初のころはきついと思います。
    そうなるとジョギングの方50分走る事の方が水泳よりかは体重を減らすという意味では心肺機能の向上や毛細血管の拡充、足腰の強化などにも繋がりますので良い面はありますね。
    あなたが水泳とジョギングをやることで、足腰の強化や心肺機能の強化をジョギングで行ない、健康できれいなスタイルを作るには水泳をやることでバランスがよくなりますね。

    水泳で体重は減るか?

    水泳を始めた当初は次第に減っていきますが、
    慣れてきて毎回同じ距離を泳いでいるということですと減りはあまりなくなります。
    ですので体重維持という意味合いか、
    もっと減らしたりしたいというのであれば
  • 泳ぐ距離を伸ばす
  • 食事の量を減らす
  • 間食をなくす
  • 酒の量を減らす
  • 食事でできること同時にするといいですよ。

    水泳で筋肉はつく?

    水泳を継続していれば腕や胸の筋肉はついてきます。
    ただ1か月続けたからつくというのではなく、
    半年以上は続けて1週間に必ず1回は行く等習慣にするのは必要となりますが。
    筋肉がつくかと言われれば私は付きました。
    水泳と並行して筋トレも多少はやってましたが。

    筋トレをするならどんなタイミングがいい?

     水泳の前 に行うのがいいです。
    筋トレの後の有酸素運動は脂肪の分解が促進された状態なので、
    運動開始からの脂肪燃焼効率が高くなります。
    筋トレのメインのエネルギーは糖質であり、
    水泳を先にやると糖質が消費され筋肉を十分に刺激できないためです。
    水泳は糖質がなくとも脂肪をエネルギーにして泳げますので、
    水泳を後にするのがいいという訳です。
    身体を本格的に鍛えるというのでなく筋トレを補助的なものとしてお考えなら水泳の後でも大丈夫です。

    さいごに

    水泳で痩せたりするのか、また筋肉が付いたりするのかということでお伝えしましたが、
    聞いたりするのは簡単。
    実際に継続して泳ぐという行動に繋げてこそ結果は付いてきます。
    人間だから外が雨だから今日は止めようかな、というのは私もありますが、
    日々の生活でそんな小さなことにいかに打ち勝っていくかも大事。
    何とか3カ月は継続して泳いでみて下さいね。
    結果は付いてきますから。

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