auひかりからnuroひかりにする場合の撤去工事や設備はそのまま使える?
auひかり更新の時期だから解約をして速度に定評のあるnuroひかりにするとしたら簡単に行くのか?
auひかりに立ちはだかる回線撤去工事費や、
auで使用していた回線をそのまま活かせるのか。
実際色々調べてみましたが、
かなり複雑で事は簡単には行かなそうですが今回は途中までの経緯を記したいと思います。
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auひかり解約時回線撤去工事が必要な場合がある
auひかりはひかり回線の中で独自回線と呼ばれる回線を使用しているとのことですが、
解約の際に撤去工事が必要な場合があるんです。
- 回線撤去工事が必要な条件
・2018年3月以前の契約だがホームタイプで高速サービス(5G、10G)に切り替えた場合
この場合は必ず回線撤去工事が必要とのことです。
この場合 回線撤去工事費用は31,680円 必ず徴収されるということです。
条件に当てはまらない場合は撤去工事は任意
・ホームタイプ利用で2018年3月以降に契約した人全て
・2018年3月以前の契約だがホームタイプで高速サービス(5G、10G)に切り替えた場合
この条件の人は解約時に回線撤去工事費として31,680円必ず発生しますが、
例えば2018年3月以前に契約した場合は回線撤去してもしなくても大丈夫で、
仮に撤去工事をするにしても撤去工事費が10,000円 で済みます。
auひかりで使用していた設備を使えない場合がある
auひかりを解約してそのままauひかりで使用していた設備を他社のひかり回線用に使えないものかと思いますよね?
・フレッツひかり回線網を使用するタイプ
・独自回線を利用するタイプ
の2種類ありますが、
auひかりの場合2種類なんです。
回線網の種類 | 独自回線網を使用する地域 | フレッツ回線を利用する地域 |
地域 | 1都3県 | 左記以外の地域 |
以上のように1都3県はauの独自回線エリアのため、
フレッツひかりや他の回線に転用というのが不可。
かつ2018年3月以前の契約で高速サービス(5Gや10G)に申し込みをしてない場合
であればauひかりの設備をフレッツひかりで利用することができるので、
工事費が浮きます。
auひかりの場合回線網が2種類だとか撤去工事が2018年3月以降の契約から変わるだとか結構条件が複雑すぎだなと思いましたね。
auひかりからnuroひかりへのMNPのハードルが以外と高い
今はひかり回線をご自宅で使ってる場合、
固定電話もひかりでんわとしての利用も多いのではないでしょうか。
で、これもauひかりからnuroひかりへとMNP出来るかどうかを調べたのですが、
元々NTTで発番した番号で加入権が残ってれば大丈夫とのこと。
nuroひかりにする場合ひかり電話の装置到着までかなり時間がかかる
nuroひかりにして開通工事が終了すればすぐにひかり電話が使えるか?
というとそうでもなく(2021年9月に申し込みをして)2022年以降に順次ひかり電話の装置をお送りしますとの公式情報を見つけました。
解約時期逃すとauの解約金も発生してしまいます。
なので現状考えているのは、
・auひかりをNTTのアナログ回線に戻す(工事費が13,000円だそうです→NTTの116で確認しましたが実際は変わるかもしれませんね)
・nuroひかりが開通したらauひかりを解約する
・nuroひかり電話の装置が届いたらMNPする
という手順を踏もうかと考えてます。
nuroひかり開通まではかなり時間がかかる?
nuroひかりはauひかりと同様に独自回線を利用していて、
かつ開通工事が2回あるとのこと。
更に2回目の工事日が読めないしかつひかり電話の装置装着までも読めないというのは正直痛いですね。
auひかりを解約せずにnuroひかり電話の装置到着まで待っても、
最悪半年後に到着となるとauの解約金が発生しますし、
ならばauを解約金かからない時期に解約をして固定電話をアナログにしてからMNPがいいのか悩むところ。
nuroひかりの特典も様々だがどれを選ぶか正直悩む
nuroひかりは契約特典として様々な特典が用意されてますが、
今は1年目毎月980円というお得そうなのもありましたが特典併用が不可。。。
先が非常に読みずらいので考えるとこではありますね。
解約金保証を付けたとしても開通が1カ月で終わる可能性がありますし。
さいごに
nuroひかりは開通までが棘の道と書かれてましたが、
契約まではハードルが高そうですね。
日本語の怪しい方に回されてその場では回答できないので後日お電話しますと言われたのが2回。
サポートセンターの意味があるのかどうか、
と疑いますが話を進めてみようと思います。