新幹線の車内販売が遅い のぞみだといつ来る?ワゴン販売が遅い理由とは?
東海道新幹線のぞみに乗車したけどどうもワゴン販売が遅い。
そう思った方も多いかと思います。
なぜ遅いのかという理由や遅い時に取れる対策などについてご紹介します。
新幹線の車内販売 のぞみではいつ来るもの?
新幹線のワゴン販売ってどんなタイミングで来るのでしょうか?
- 東海道新幹線の場合
ワゴン販売は2台であの長い16両(400メートルの長さの新幹線)を回るわけです。
そして車内販売がスタートする場所が 11号車がスタート地点。
ここから車両の端に向けてワゴンを押していきますが、一方は10号車、9号車、、1号車方向へ、もう片方は12号車、13号車へと移動をし、端へ端へと移動していきます。
そして新幹線のワゴン販売は約1時間30分に一往復(時期や混雑状況にも左右されますが)しますのでおおよそ40分前後で今の場所にワゴンが回ってくることになります。
これがワゴン販売が遅いなと感じる理由です。
ワゴン到着が待てない場合
繁忙期に新幹線に乗ると予め決めておくのなら事前に駅で調達するのが一番なんですが、突発的に乗るという場合もあるでしょう。
そのような場合・座席指定で11号車/7号車を指定する
・ワゴンに自分から買いに行く
・お金に余裕があればグリーン車を指定する
以上の事で一応の解決策にはなりますが、混雑が酷い時期だと自分の移動すらままならないということも考えられますので、状況に応じて対応を考えるといいかと思います。
混雑が酷い繁忙期ならば事前に駅で買っておく、それ以外の通常の時期ならば座席指定で取れれば11号車若しくは7号車を選ぶといいかもしれません。
座席指定で7号車・11号車がいい理由
ワゴン販売の到着が早いというほかに駅到着時に比較的早く改札に到達できるため。
・自由席:1号車~3号車(博多寄り)
・指定席:4号車~7号車/10号車~16号車
・グリーン車:8号車~10号車
のぞみは自由席が3両だけですし、予めスマホでチケットを座席指定して乗車することが多いかと思いますが、その場合最初からワゴン販売の到着が比較的早い7号車または11号車を指定することです。
- 7号車や11号車がいい別の理由
7号車や11号車は比較的グリーン車にも近いです。
グリーン車付近には階段がありますので、7号車や11号車も比較的階段付近という事で 駅到着時にスグ階段に到達できる 利点もあります。
因みに私の経験ですが、私が新大阪をお昼に出る新大阪始発ののぞみの自由席の1号車を利用した時も車内は空席がある状況でしたが、ワゴン販売が来るまでに途中の名古屋を過ぎて10分から15分位してからやっとワゴン販売が回ってきたんですよ。
新幹線で車内販売が来ないのはなぜ?
新幹線というと必ず車内販売のワゴンが回ってくるというイメージがありますよが、でも来ないことってあるのかというとあるんです。
新幹線の車内販売が来ない理由
1.東海道新幹線こだま
東海道新幹線のこだまは終日ワゴン販売が無い為に来ません
2.混雑が酷いとき
新幹線の自由席車両に乗車していて繁忙期でワゴンの移動すらままならない時は来ませんし、東海道新幹線ののぞみだと自由席が端の3両だけ、となると来ない場合もあり得ます。
3.ワゴン販売から買う人が多い時は到着が遅くなる
新幹線が繁忙期でワゴン販売から買い求める乗客が多いとワゴン販売が来るまでに時間がとてもかかることがありますが、販売員のスキルや手さばきなどで売る速度が変わります。
となると移動に要する時間も変わってくる、ということですね。
以上のように新幹線でもワゴン販売を経費の面で停止したこだまだといくら待っていても来ません。
他にも繁忙期は新幹線のデッキも人が立っていて指定席にまで人が立っているという時にはワゴンの移動すらままならないので物理的に来られないということになりますね。
さいごに
東海道新幹線のぞみのワゴン販売が来るならいつ?ということでお伝えしましたが、
・ワゴンは2台体制
・スタート地点が11号車
2台体制で移動に時間がかかるという点と、他にも遅い理由としては混雑が酷くワゴンの移動もままならない時や、販売員の販売スキルに依存する部分もあり到着が遅れることもある、ということ。
繁忙期の乗車の場合
・予めお弁当等駅で買っておく
・買わないなら座席指定で7号車または11号車を指定する
などの対策がとれます。