長岡花火 無料観覧席の場所取りは何時頃に現地に行けばいいもの?
日本3大花火とされる長岡花火の場所取り。
今回はそんな長岡花火の無料観覧席で花火を見る場合に、何時頃から現地入りをしていればいいのか?お伝えします。
- 注意
2022年は感染症対策として、例年は無料で見ることができた土手のスペースが全て有料化しております。
今年2022年は無料観覧席で花火を見ることができませんので、有料観覧席での鑑賞となります。
長岡花火の無料観覧席の場所取りは何時から?
長岡花火は勿論無料観覧席がありますが、事前に場所取りをという訳にはいかずに無料観覧席でもゲートがあり時間にならないと開かないのです。
無料観覧席のゲートの開放時間は (お昼の)12時 に解放されます。
待つ人の数があまりに多いと30分位前倒しで開くこともありますので直前に行ってスタンバイの場合で人数が多い場合はギリギリではないでしょうか。
無料観覧席だと早い人は大体何分前から待つと思います?土日の開催で気の早い人だと朝から待つこともあるんです。
朝の6時の時点でもゲートには数人並んでいる事もありますが、地元でなければ厳しいものですよね?
3-4人程度なら絶対ではないが15時前後到着でも問題ない
長岡花火は有料席の数も多く、無料観覧席だと場所取りが厳しいのでは?と思うかもしれません。
確かに土手の平らな所は早くに埋まる可能性がありますが、正直土手もかなり広いんです。
なので15時頃に土手到着でも問題はないでしょう(あくまで自己責任でお願いします)
15時前後の無料観覧席の様子
平地でロケーションのいい所はブルーシートで埋まってましたが、まだまだ観るスペースはありそうでした
15時・16時着だと空いている場所は斜面中心になる可能性がある
長岡花火は都心で行われる大会と比べても、土手の広さがかなり広大です。
少し遅い時間でも斜面(と言ってもかなり結構座りやすいです)でも十分観られそうでした。
まだまだ空いたスペースはありそうです。
- 斜面で陣取るならなるたけ上の方を狙うといい
土手の斜面だと結構キツイと感じるかもしれませんが、斜面の上の方の場所を取るといいかもしれません。
というのは花火というとビールやら水分を飲む方がいる一方、トイレで席を立つってあるかと思います。
そうなると斜面の下の方だとどうしても前の人が立って横切ってって結構気になったりしませんか?
・人で視界が遮られない
・花火の打ち上げが橋を挟んだ反対側からの場合見やすい
という理由で斜面のなるたけ上の方がいいかもしれません。
場所取り確保できた場合17時までには戻るようにする
無事場所が確保できたらシートを敷いておいて一旦その場所を離れることができますが、何故か戻って来た時にはシートの範囲が狭まる、なんてことがあるんですよね。
まぁこれは近くの方々のスペースが次第に広がってきたというだけのことですが。
無事場所取りが完了して無料観覧席を一旦離れてから再び戻る時には 17時よりも前には必ず戻る ようにして下さいね。
※17時を過ぎると混雑防止の為み入場規制のため
有料席であれば席を取っている証明できるものがありますが、無料席の場合はそれがないので入場規制がかかると折角席を取ったのに締め出された、なんてことになったらキツイですから。
これは持っていくといいというモノ
・水分
・日焼け止め
・虫よけ
・ライト
・敷くもの
・保冷バック
水分・日焼け止め・虫よけは夏ですから持参するといいでしょう。
ライトは帰りに役立つ
100均で売ってるような小型ので十分です。
帰りは慣れない場所で土手だとか、暗い道を歩く際にちょっと照らせると重宝しますよ。
敷くものは長時間座る時におすすめ
土手にそのままドかっと座ってもいいですが、一枚敷いておくだけでも違いますし、待ち時間に寝転がりたい時にも使えます。
保冷バック
花火大会前に何か冷たいものを買った場合、そのままだとぬるくて不味いという事になりますよね?
ちょっとした保冷バックに冷たい飲み物を入れておくと美味しく飲めますよ。
食料や水分の調達
ウオロクという巨大なスーパーがありますのでそこで調達できます。
このスーパーが品揃えも豊富でかつ値段が安いんですよ。
たこ焼きも30個入りのが売ってたり、スイカやら暑い時期には助かります。
ただこのウオロク、午後はかなり混雑しますのでなるたけ早めの時間に購入する方がいいかもしれません。
無料観覧席の位置
無料観覧席は長岡駅側の右岸
・大手大橋の下流
・長生橋の上流
右岸に2か所
橋を渡った対岸にある左岸
・大手大橋の下流
・長生橋の上流
・大手大橋と長生橋の間
左岸の3箇所。
- 当日新幹線で帰るなら必ず右岸で見るべし
・左岸からは30分以上かかるため新幹線に間に合わない
・橋が通行規制されるため更に時間を要する
左岸会場から長岡駅まで歩いて(バス、タクシーはとてもではないですが拾えませんし時間が歩くのと変わりません)行くとしても途中の橋の大手大橋と長生橋が花火の不発弾処理の為に通行止め規制がかかるのです。
この通行止め規制解除の後に左岸から橋を渡って駅まで向かっても東京行きの新幹線にはほぼ間に合いません。
新潟市内や長岡市内に宿を取っているのであれば問題ありませんが、当日に東京まで帰るのであれば左岸会場からの観覧は危険です。
長岡花火無料観覧席でオススメの場所は?
長岡駅を出て大手口から正面の大通の大手通を真っすぐ行きますと大手大橋という橋にでます。
この右の下流側が無料観覧席の一つがありますが、無料観覧席からはフェニックス花火を見るにはこの辺りでも打ち上がりますのでキレイに見えます。
ただ土手の高い位置の方がよりキレイに見えますので土手の高い位置を確保するようにして下さいね。
また長岡駅を出て大手口から大手通を進み、表町交差点を左に行くと長生橋に出ますので長生橋の左側が右岸上流側の観覧席。こちらも比較的空いていて激しい人混みが苦手、なら最初から狙うのもいいかもしれません。
当日であっても長岡市内で有料席残りあります、という案内が出てたりします。
ちょっと遅めの時間だとかロケーションのいい場所で見たい、という場合に有料席に切り替えてもいいかもしれません。
関連記事:長岡花火の時に泊まりやすい宿についてご紹介してます
さいごに
今回は長岡花火の無料観覧席を確保するには何時から?ということでお伝えしましたが、席を押えるのも大事ですが、花火開始までの待ち時間の暑さ対策などもしておきたいですね。
新潟とはいえ16時前後でも日差しはかなりキツイですし、蒸し暑い時間帯なので暑さ対策はシッカリと行っていくといいかもしれません。