大曲花火の帰りの新幹線に乗るには会場をいつ出ればいい?駅までの所要時間は?また帰り路は?

大曲花火を電車で見に行く際に気になるのが帰りの混雑状況。

電車で見に行くとなるとある程度の距離からアクセスをしてるかと思いますが、
当日は尋常ではない位の混雑をしがち。

宿を秋田や盛岡辺りに取ってる場合にはどうしても宿までは着かなきゃマズイですよね?

今回は大曲花火で花火を見た後に電車に間に合うには会場をいつ立ち去ればいいのか?
また駅までの所要時間はどれくらいなのか?についてお伝えします。

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大曲花火の帰りの新幹線に乗るには会場をいつでればいい?

大曲の花火は開催が8月の最終週の土曜の開催で、花火大会も2部に分かれてます。
昼の部の1730-1815と夜の部の1850-2130の2部構成。

折角大曲まで行くのであれば流石に昼の部だけで帰るという事はないかと思います。
そして新幹線の東京行き最終は1943のこまち号が最終でその次が仙台行き2047で終了です。

でも花火の途中で東京行きに乗るのはちょいとキツイですよね?
また花火大会当日はこまち号も盛岡までの臨時列車が運行されます。

臨時の新幹線は盛岡までですが、臨時の最終の新幹線は0030に大曲を出発するこまち号があります。
ただ盛岡到着が0127とかなり遅くはなりますが。

流石に盛岡到着が遅いのはどうなの?と思う場合は23時台の臨時の新幹線に乗るかとは思いますがその場合は21時には会場を後にした方がいいと言えるでしょう。

というのは土手を下りるのに時間がかかることや、21時前後から既に帰りの混雑を見越して帰宅を始める方が土手付近の混雑をする為です。

もしも時間をそんなにも気にしないのであれば花火を最後まで観る方が大曲の花火を観たなって実感できるものですが。

花火の最後はコンクール花火、最後の3分のフィナーレ花火、そして会場の観客と花火師とが手持ちのライトや携帯のバックライトを花火師に振りあう交流が最後にあるので時間をそこまで気にしないのであれば最後まで観るのがいいのですよ。

※電車の混雑のピークは大体21時から22時の間です。

大曲花火の会場から駅までの所要時間は?

こればかりはその年の観客数によっても違いますが、例えば21時前に会場を出たのであれば駅まではおおよそ1時間はかかると思って頂いた方がいいでしょう。

会場から駅までという以前に会場を出るのに物凄く時間がかかったりします。
以前であれば土手に自由に出入りできたのですが、事故等の対策で出入り口はキッチリ決められてしまい出入りの時間がかかるのです。

河川敷自体はとても広いのですが、何せ何十万人の人が集中しますのでそれはそれは時間がかかりますが、
会場を出てしまえば駅までは楽。

次の難関が大曲駅。
小さな駅にもかかわらず何十万人もの人が来ればそれは当然混雑しますよね。

駅まで到着しても駅では方面別に列が分かれてますがここでもまた混雑してますし、
駅に入場するだけでも1時間かかることもあり得ます。

そして駅への入場の時にあると便利なのが折りたたみ椅子。

ズーッと立って待つのって正直キツイものですよね?
そんな時に折りたたみの椅子があるとても楽ですよ。

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大曲花火で駅までの帰り路は?

大曲花火を会場で観てから駅までの道は大まかに人の流れに沿っていけばいいのですが、
何せ会場を出るだけで時間がかかります。

会場でも比較的早く出られるルートとしては会場中央付近から幹線道路へと続く道が比較的広い道ですので多少の時間の短縮にはなるかと思います。
ついつい近いからといえ川沿いの土手を歩いて行くというのは避けて下さい。

土手はそもそも狭いですし足場も悪い為に歩く時の速度が遅くなります。

ルートとしては会場から出たらバナナロード→浜町交差点を左折→大盛橋を右折→川沿いを歩き左折して→バナナロードの順路が比較的スムーズには行くルートではないでしょうか。
それかバナナロードを駅まで向かうのもいいでしょうし。

大曲駅に降り立った際に確認して頂きたいこと
帰り路の前に、電車で大曲の駅に到着した際に大曲駅前の信号で振り返ってみて駅前にある看板を確認してみて下さい。
そこにはどの方面別か、また在来線と新幹線かに看板が分かれてますので事前に確認してくださいね。

駅まで到着しましたら駅から500m程前からコーンが置かれて秋田方面、横手方面、田沢湖方面、新幹線とに分かれてるかと思います。
駅への入場で多少のショートカットをしたいからと途中の小さい道を入ったとしても途中からだと行き先別に分かれた列の途中に突っ込むことになりますので人混みが嫌だとしても広いメインストリートを歩くようにしましょう。

まとめ

今回は大曲の花火を観た後に電車で帰るには?ということでお伝えしましたが、
当日は予想外に混雑をしますので、
事前にシッカリと計画を立ててお時間に余裕を持ってお出かけ下さい。

時間に余裕があれば是非とも最後まで観て頂きたい花火の一つでもあります。
いい夏の思い出になりますよ。

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