北海道へ男一人旅で絶景の場所や体験してみたいこととは?

となるとその日数でどんな遊びや行先がいいのか。 今回はそんな一人旅で北海道へ行くのであれば、
ここが良かった、
また見ておいた方がいいという場所についてご紹介します。
スポンサーリンク
Contents
最初に行く地域を絞るといい
北海道の距離感って本州在住だとつい簡単に捉えてしまいますが、例えば札幌と函館でも列車で5時間程だったりと相当距離があるものです。
北海道一人旅とはいえ、
会社勤務だと夏休みは長くて10日じゃないでしょうか。
10日という日数で北海道全てを回るというのはできるにはできますが、
毎日200㎞の移動が続くとお考え下さい。
ドライブ好きなら
・10日で北海道1周というプランでも大丈夫 観光重視なら
・地域を絞るといいです
(道南/道央/道東/道北)
・10日で北海道1周というプランでも大丈夫 観光重視なら
・地域を絞るといいです
(道南/道央/道東/道北)
それとも観光やご飯をメインにするかで地域を絞るか否かを決めるといいです。
でないと移動で終日終えてしまうという事が考えられるからです。
北海道男一人旅でどの地域がおススメ?

あくまで私個人的な意見なのですが、
道南
観光や食 道央
観光や食やアクテビティ 道東
食とドライブやアクテビティ 道北
食とドライブやアクテビティ
観光や食 道央
観光や食やアクテビティ 道東
食とドライブやアクテビティ 道北
食とドライブやアクテビティ
道南地方のオススメ
道南というと代表的な観光都市が函館。 ・函館朝市・函館山の夜景 なんかが有名ですよね。 函館山はネットや観光案内で見たことあるかもしれませんが、
ぜひ実際に現地で見てみることをおすすめします。 一人旅でも函館山への行き帰りのバスまたはロープウェーも一人でも全然浮きませんし、
気にもならないです。 実際函館山の景色は特に夜のが綺麗かなと思いますね。 丁度日の暮れた時ですが、
街の灯が綺麗ですよ。

外国に来たような感じを受けます。

街がこじんまりとしてるので歩いての散策を楽しめますよ。 函館のベイサイド地区ですと、
正直横浜と近い景色かもしれません。

フラッと立ち寄るのもいいかも。

車より歩いての散策がいいかと思いますよ。
後は朝早いのが苦手でなければ、
朝市で新線な海産物を食べるのもおススメですよ。 海産物以外ですと函館でラッキーピエロというハンバーガーがあるのですが、
かなりの種類のハンバーガーを選べますので珍しい味を試してみるのもいいかもです。

道南で函館以外だと?

道を北上することになります。 函館を離れてすぐの所の ・赤松街道 という通りがあるのですが、
ここの松は見応えありますよ。
街道沿いに松が植わっててこの辺りは北上しつつ松並木を楽しめるルート。
他にも更に北上すると大沼公園という、
自然豊かな公園があるのですがここも個人的に一人旅で行ってみるのもいいかもしれません。
大沼公園は自然豊かでノンビリするもいいですし、
お土産に地ビールを買って帰るのも。 一人旅ですと飲めないのがネックですが。
ふとした所に見どころがあります
道南から北上するルート沿いには街道沿いには小さな町や、ちょっとした車を停める場所も点々としてます。 そんなところに立ち寄りも個人的にはいいものだと思います。 あまり大手の観光ガイドに載らないような所でも、
素朴な風景が広がっていたりしますよ。 こちらの画像はせたな町も静かな町ですが、
たまたま通りかかって見つけた三本杉海水浴場。

都会の喧騒を離れたい時にめちゃくちゃいいなと思った場所です。 三本杉岩近くの夕日

道央地方のオススメ

・積丹半島
・余市 上記以外も色々ありますが、
時間的な制約があるでしょうから大まかに上げてみました。
札幌のオススメ
と思いますよね。 まぁ言ってしまえばそうなんですが。 それを言ってしまえば元も子もないので、
どこが?というと ・大通り公園
・JRタワー
・食を堪能する この辺りの楽しみ方をご紹介しますね。
大通り公園
観光ガイドに出てくるメジャーな所ですが、ただ散歩するでもいいですし、
ベンチでノンビリするでもいいですし。 夏はビールフェスが開催されたりしてますし、
現地で飲むサッポロビールもいいものですよ。
JRタワー
JR札幌駅の上にある展望台。 こちらは札幌テレビ等から景色を楽しむでもいいのですが、札幌全体を綺麗に見渡せるスポット。 こちらのJRタワーは景色の他に、
真下がJRの駅のため頻繁に発着する電車も楽しめますし、
他にガラス張りのトイレも。 高い所が苦手ですとあまりおススメできませんが、
そうでないならやけに爽快感のあるトイレですので一度寄ってみるといいかもしれません。
食を堪能する
札幌といえばラーメンかなと思いますが、ラーメンというとすすきのにあるらーめん横丁等が有名かと思います。 そこではなく少し離れるのですが純連という、
さっぽろ駅から地下鉄で行く必要があるラーメン屋。 一見普通のラーメンなんですが、
アツアツのスープで身体が温まりますし、
濃厚でいいお味でした。 他に札幌のbarでBRというお店。 季節のフルーツを使ったカクテルの種類が豊富ですし、
ゆったりとした店内でリラックスした時間を過ごせます。
積丹半島のオススメ
積丹ブルーと称されるだけあって海がとーっても綺麗な所。 車やバイクなどの足がないとアクセスが厳しいですが、ドライブルートとしてはいい所かと思います。 景色を楽しむですとか、
あとは街道沿いにふと現れたお店に行ってみるというのも面白いかと思います。 観光ガイドに載らないような地元の方が行くようなお店って、
ふと看板が現れたりするんですよね。 ガイドにはでないからこそ地のものを食べられたりするので、
気になるなとアンテナが働いたら行ってみるって選択もいいかと思いますよ。 積丹半島は海の幸が美味しいですが、
ドライブしてるとたまにお店の幟が立っていて寿司屋さんやら海鮮丼のお店がポツンとあります。 意外とこの手のお店が当たりだったりするので車を停められるとしたら停めてから立ち寄りもいいものですよ。 積丹半島で私個人的にとても美味しかったお店は浜寿しです。
余市のオススメ
ニッカウィスキーの見学。 札幌からですと列車で小樽経由で2時間程かかりましたが、
ぜひ列車でいくことをおススメします。 というのは試飲タイムがあるから! こちらのニッカウィスキー無料で見学できますし、
有料試飲や食堂で飲めたり(制限がありますが)するので前日に飲み過ぎないようにしていくといいかと思います。 札幌から電車に乗りガタゴト揺られて到着。


指定時間になれば中に入れました。 そしてガイドさんの案内で中を歩くのですが、
製造工程も見られましたのでウィスキー好きの方にはたまりません。




氷がとても美味しかったです。 他にもお土産コーナーでウィスキーを購入できたり、
有料で試飲できたりします。 シングルカスクのようなあまり出回ってない蒸留所限定のも飲めますので、なかなか貴重なのを飲めます。


ガイドの方は美人の方でしたねー。
道東のオススメ

道東だと大自然がまだまだ沢山残ってますし、
見所がかなりあるものです。 道東で個人的にいいなと思う所は、 ・知床半島
・知床遊覧船
・春国岱(しゅんこくたい)
・開陽台
・天に続く道
・釧路湿原
・摩周湖ダウンヒル
・知床横断道路 この辺がおススメです。
知床半島
民芸屋さんやら遊覧船の出発地点としての所。 宇登呂は歩いて回れますので、
車を置いて散歩におススメ。 宇登呂の名所のゴジラ岩。

知床遊覧船
知床でぜひおススメしたいのが遊覧船。 知床半島の先までクルーズ船で連れてってくれますが、知床半島は人の立ち入りが制限された地域なんです。 そのため陸上からではなく、
船からのアクセスになります。 何でも知床半島は熊の高度密集地帯らしく、
自然の宝庫で見どころも多い所を海から眺められます。
運が良ければ野生の熊も見られます。

双眼鏡があるといいかもしれません。 知床遊覧船は大自然を見ながらのクルーズでとてもおススメですが、
遊覧船がある一定の所までくると無茶苦茶風の強い風の通り道に来るんです。

クルーズ中に「風が強くなります」と一言だけ言われますが、
台風並みの風が吹いてる所がありますのでそこは覚悟してください。
※とはいえ防寒着貸してくれますが。 クルーズ船は更に進んで最後は知床半島の先端まで行ってくれます。

春国岱(しゅんこくたい)
最初に地図を添付しましたが、
ちょっとわかりずらいので。 ここ春国岱は枯れた木々を木道に沿って歩けるコースが整備されてます。


あまり観光客も居ないので一人旅にはおススメ。
開陽台
北海道らしい雄大な景色が広がってます。


行くまでのドライブも車の交通量もあまりありませんし景色のいい所ばかりですよ。
天に続く道
知床半島の付け根にある斜里付近の道路で、
約28キロ直線が続く道路なんです。 車で走ってると先の方が登坂になってて、
それが空へと続くような景色からこのような名前だそうでして。

この辺は結構交通量ありますので安全運転で。
スポンサーリンク
釧路湿原
釧路駅からはレンタカーで行かれた方がいいです。 広大な湿原で運良ければ白鳥も見られたり。

大体30分もあれば回れますし、
歩くには丁度いいコースかもしれません。

摩周湖ダウンヒル

北海道体験というサイトで申し込こみました。

申し込みが完了したらダウンヒル主催の方の車でマウンテンバイクと一緒に摩周湖展望台付近まで連れてくれ、
ここから一人でひたすら道を下ります。

ダウンヒルとはいえ普通の道路の下りなので車もまぁまぁ通る所ですが、
そんなにスピードを出し過ぎなければ十分楽しめますね。 このダウンヒルは距離が52キロだったかかなりあったのですが、
下りが25キロくらい続くのでそこは結構楽ですが、
平地になると結構きついかもしれません。

平地はホントに平地を残りの距離漕ぐので大体2時間程度はかかるようで、
人によっては5時間程はかかった方も居るとのこと。 ですがこれも坂を25キロ下るって気持ちのいいものですよ。
知床横断道路
知床峠の宇登呂側と羅臼側を結ぶ道路なんですが、結構道がウネウネと曲がりくねってます。 そんなスピード出さなければ絶景を眺めることができます。
ここは綺麗でした。 知床峠の頂上はパーキングもあり、
ここから北方4島も見ることができます。

坂道とカーブの連続ですのでスピードを出し過ぎないように十分注意していただければと思います。
道北のオススメ
道北というと日本最北端の岬の宗谷岬だったり稚内だったり。 道北はあまり団体客や観光客もそんなに出会わないエリアかなと思います。 道北で個人的におススメしたいところは、 ・宗谷岬・オロロンライン この辺りかと思います。
宗谷岬
日本の最北端まで来たという達成感に浸れる地。 晴れてれば遠くロシアのサハリンがかすかに見えるかもしれません。 風が非常に強いので暖かい服装でお出かけください。オロロンライン
オロロンラインは小樽から稚内までの320キロに及ぶ、国道231号、国道232号、道道106号をオロロンラインと言うらしいです。 個人的には札幌のやや北の石狩市辺りから天塩町辺りまでのルートがドライブには最適化と思ってます。
日本海沿いをずーっと北上できますし、
何よりも目立った観光名所自体はないのですが、
素朴な風景が続いていてここも個人的におススメな場所。 運転に疲れたら、
天塩町のてしお温泉夕映があります。 この温泉がお風呂の中から利尻富士を見ることができますので、
疲れた体を癒すには行ってみてもいいかと思いますよ。
北海道一人旅で体験できるアクティビティ
北海道に一人旅をしたのですから普通の観光をするよりも北海道らしい体験って何があるか? 私は北海道体験というサイトで見つけたのですが、 ・ダウンヒル・パラグライダー
・カヤック この辺は面白いかもしれません。 パラグライダーはセスナ機でグライダーを上空500mまで牽引してくれて、
そこで切り離して滑空して地上に降り立つというもの。 2人1組で前の席にはプロの方が乗ってくれて操縦してくれますが、
途中で操縦を代わってくれて自分でも操縦させてくれます。 風を受けながら遠くの大雪連峰の山々を見ながら操縦というのもかなりの爽快感です。
高い所が苦手でなければ是非オススメしたいです。
北海道一人旅で一日の移動距離はどれくらいがいい?

私はそんなあまーい考えでした。 今だから言えますが、
一人旅での運転で200km超えて300kmの距離ともなると眠気との戦いに突入します。 眠気が来て、 ・コーヒー
・ちょっと休憩
・車の中で眠気を覚ます為に叫ぶ 程度では眠気には勝てなかったです。 パーキングに停めて寝てもいいのですが、
正直 一日の移動距離は200km
以内に抑えておくことをおススメします。 気合で乗り切るとはいえ、
道が単調でつい睡魔にやられますし安全の為にも程ほどの距離にしておくといいです。 そのためにも一気に全部回るでなく、
行く地域を絞る方が個人的にはいいかと思います。
北海道一人旅で泊まるのはどんな所?
お一人での旅行であれば泊まれればどこでもいいとは思いますが、お一人で困るのは泊まれない場所があることです。
どこかわかりますか?
旅館はお一人で泊まれないことがあるんです。
旅館は地域にもよりましたが、
積丹半島辺りで泊まろうとネット検索した時に一人だと泊まれないんですよね。
ですのでお一人で旅館に泊まりたい時にはその点だけ注意して下さい。 ただ地域差や旅館にもよるのかなと思いますので、
泊まれるようであれば旅館でもいいですし、
こだわりがなければ普通のホテルでも十分です。 車で走行していると民宿、
なんて看板がでてくるんですがこのような情報ってネット検索では引っかからないんですよ。 なので当日に見つけた看板から電話をという手段もアリかと思ってます。
さいごに
北海道一人旅ということでオススメの場所やら体験できることについてお伝えしました。 お一人でも実際行ってみると誰にも縛られないで好きな所に好きな時に行けるのが大きな魅力。 是非ぜひ広大な北海道を旅の参考になれば嬉しいです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク