鶴見線は謎の多い路線!なぜ鶴見から先は無人駅だったり改札から出られない駅があるわけ?

JR鶴見線はJR同士なのに何故か鶴見駅で京浜東北線からの乗り換えで改札を通らなければいけない。

※2022年2月28日でこの改札は撤去されました

神奈川県にありながら鶴見駅以外は無人駅という秘境っぷり。
無人駅でただ乗りの人が続出したりしないのだろうか?

どこの駅も寂れていて時代に取り残されたかのような錯覚に陥る鶴見線の謎についてお伝えしていきます。

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なぜ同じJRなのに鶴見駅に改札が?無人駅ばかりでただ乗りする人が続出?

鶴見線は神奈川にありながら謎に満ち溢れてますよね。
たまにJRの路線図を見ても鶴見線の運転系統ってよく分からないかと思うんです。

駅も鶴見を過ぎるとどこの駅も年季の入った昭和の臭いを漂わせた寂しい駅が続き時代に取り残されたかのような感じすら受けます。

鶴見線にはいくつか謎がありJR線でありながら鶴見駅で京浜東北線から乗り換えると駅の中で改札に通らなければいけない。

※2022年2月28日でこの改札は撤去されました
鶴見線

鶴見線に乗り換えるのに鶴見駅でJR同士の乗り換えで改札があった理由は?

現在は鶴見線は今はJRが運営してますが、かつて(といってもかなり前ですが)は鶴見臨港鉄道株式会社という私鉄が運営してました。

その名残でもあるのですが、鶴見線は鶴見駅以外は全て無人駅なんです。

鶴見から先無人駅で大丈夫?

普通に考えれば鶴見から先の駅が無人駅でかつ改札が簡易改札機だとキセルが続出するのでは?と普通は思うでしょう。

ただ鶴見線はやや特殊な路線で【鶴見→国道→鶴見小野】ここまでは民家がありますがその先は民家から工場地帯へと変化します。

鶴見小野から先に行く人は、

・企業勤務関係者
・沿線に住む方
・電車ファンの方(数は少ないですが)

と分かれてます。

・企業勤務関係者

企業勤務の方が多いという特徴があるため(鶴見までJR京浜東北線で来て鶴見線に乗り換え)仮に企業勤務の方がキセルをする意味はないでしょう。

というのは下車時にsuicaをタッチしなくても元々が会社から定期代を支給されてる訳ですのでキセルをする意味がないといえます。

・沿線に住む方

では次に国道や鶴見小野に住む方が無賃乗車をしたとしても、鶴見小野から先は工場地帯ですし余程工場が好きな方以外は行く理由がないといえます。

そうなると残りは遠方から来た方が切符で来て鶴見から先の駅でキセルはできるかもしれませんが、帰りは困ります。

切符をなくしたという理由でウソを言えるかもしれませんがたかだか数百円の世界ですのでキッチリsuicaをタッチしておきましょう。

鶴見線の特徴として鶴見線内だけで乗り降りする乗客がほぼ少ないという事情

企業勤務者であれば殆どは定期券所持客という事情があります。

工業地帯に通勤する方の殆どは鶴見駅で乗り換えという事情があるため、鶴見駅以外を無人駅にしてその先は簡易改札にした方ががコストが安く上がります。

無人化にする際は相当議論があったそうですが、乗客の流動を調査したところ鶴見で乗り換えがほぼ占めるとうことからコスト削減の一環として今のような形になったそうですよ。

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鶴見線国道駅は駅に踏み切りがないのになぜ踏切警報音が鳴る?

鶴見線はどこの駅も非常の個性的で味がある駅が多いのですが、国道駅もその一つ。

駅ホームは高架ホームなのですが、何故か電車が停車してると踏切の音が鳴るんですね。

理由は国道駅の高架の幅が狭く、線路点検をする方が電車が来た際に退避するスペースが殆どないためです。

そのために電車が接近したら警報機を付けることで電車の接近を知らせて作業に当たる方の安全を確保するという意味合いもあります。

国道駅はかなりのディープスポットです

国道駅

国道駅まで行かれたら是非国道駅で下車して頂きたいです。
というのは国道駅は駅ホームから降りた瞬間に時間が止まったかのような錯覚に陥るからなんですね。

下車して鶴見線でよく見る簡易改札でタッチして出ると。
国道駅
いつの時代だ?と思うような光景が広がってます。
国道駅

国道駅

薄暗いホーム下にはまだ現役のお店もありますが、今現在は開いているお店は見かけませんでしたので、もしも営業していることがあれば立ち寄ってみたいですね。

国道駅の看板もかなり年季は入ってるような。。
国道駅

ホームから降りられない駅がある?

今はそこまで有名ではないですが、鶴見線の海芝浦という駅がホームからは出られない駅です。

ホームを出て簡易改札を出た先が東芝の工場の入り口のため、一般の方は駅から出られないという訳です。

そしてホームの真横は海。

最近は東芝の好意により東芝の敷地内に公園が作られたため、この公園に立ち寄ることはできますが行ける所はこの公園だけという特殊な作りの駅構造なのです。

駅ホームも海の真横というとても変わったロケーションで、非日常を味わいたいのであれば立ち寄ってみるとおもしろいかもしれませんね。

ちなみに海芝浦駅からお隣の新芝浦駅までの間も東芝の敷地内のため徒歩で移動ができないというかなり特殊な所を走るという訳です。

さいごに

鶴見線の謎ということでお伝えしましたが、行かれる際はダイヤをキッチリ調べてからお出かけくださいね。

休日ダイヤですと路線(大川行き)によっては1日に3本だけ、なんて路線もありますので事前にどこに行くかは調べておくことをお勧めします。

鶴見線は乗車しているととても寂しい景色のところを走っていきます。

普段見慣れている景色とはだいぶ違った景色で一人で乗っているととても寂しくなること間違いなしの路線ともいえるでしょう。

ちょっと日常から離れたいときには一人で訪れてみてはいかがでしょうか。

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