箱根駅伝で小田原中継所は観戦し易い?選手の通過時間は何分ころ?

毎年お正月に行われる箱根駅伝ですが、現地で生で見るのは違うもの。
特に見所でもある往路の4区から5区への境の小田原中継所で観戦しようかと思う方もいるのではないでしょうか。

小田原中継所で観戦するとなる時にはどこで観戦したら見やすかったりするのでしょうか。
またちょっと人混みは苦手、というのであれば少し離れた穴場の観戦場所はあったりするのでしょうか。

観戦場所で見やすい場所や変更になった小田原中継所を選手が何時頃に通過するかについてお伝えしていきます。

  • 注:

2023年度はコロナ対策の一環として選手通過までは付近の立ち入り規制がされます。
詳細は公式ページでご確認ください。

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箱根駅伝小田原中継所は観戦し易い?

大手町を出発した選手が箱根の山登りを開始する小田原中継所は見所の一つでもありますね。
それまでは平坦な道を走ってきた選手の前に立ちはだかる箱根の山。
毎年ドラマが生まれる場所ですね。

箱根の山に差し掛かる手前の小田原中継所で観戦をしようと思われる際にはどの辺りに行けば見やすいものでしょうか。
小田原中継所は何度か場所が変更がありましたが、箱根登山鉄道の風祭駅から歩いて行ける鈴廣かまぼこのお店の前が小田原中継所です。

走り終えた選手の襷を引き渡される選手を一目見ようと多くの方か訪れすますので小田原中継所周辺は特に混み合ってます。
の受け渡しを見ようと多くの方が訪れる為小田原中継所周辺で観戦するとなると進行方向の反対側で見ると多少は混雑がマシかといえます。

小田原中継所周辺で観戦するとすると120分位前には到着しておきたいところです。

現場は選手を見ようとかなり多くの方で混み合いますので、
早めに行くことをお勧めします。

また、選手が来る20-30分前くらいになると読売の販売店の方が紙旗を配り始め、
これを振るだけでも気分が盛り上がりますよ。

そんな人混みはちょっと苦手、というのであれば少し離れたとこですが穴場的な所をご紹介します。

箱根駅伝小田原中継所付近で穴場はある?

小田原中継所周辺で混雑もしてない穴場的な場所はあったりするのでしょうか。

ちょっと離れますが、JR東海道線の国府津駅や二宮駅周辺は駅を降りてから選手の走る国道1号までスグですし穴場といえます。

国府津駅や二宮駅辺りであれば選手が来る30分位前(大体中継のヘリが飛んでくるので)ヘリの音が聞こえたらスタンバイしていれば丁度いいでしょう。
近くには民家もありますし、人出はありますので観戦していて寂しいという事はないでしょう。

または小田原中継所から箱根の山の方に向かって行けば人もかなり少なくなりますが、
坂が続く為移動がちょっとばかりきついのですが。

箱根駅伝小田原中継所を選手の通過時間は?

小田原中継所付近を選手が通過する時間は大体何時頃なんでしょうか。

大手町を出発した選手が小田原中継所を通過する大体の時間は12:25分前後に選手が通過します。

反対に復路の場合は箱根を朝8時に出発した選手は大体1時間程で小田原中継所に差し掛かりますので9時頃が目安です。

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箱根駅伝で走り終わった選手はどうやって移動している?

箱根駅伝で走り終えた選手がゴール付近にいつの間にかいる、
例えば往路であれば走り終えた選手が小田原までは電車で移動できるのはわかりますが、

小田原から箱根までは電車も規制されていてどうやって移動していたりするのでしょうか。

電車での移動はちょっと厳しいので小田原から箱根の間はやはり車で移動している選手が多いようです。
ただ箱根の山道は混雑はしているようですが。

1区から3区までの選手は間に合いますが、4区の選手はどうしても間に合いません。
流石に走り終えてから移動となるとまだ他の選手が走ってますからね。

また復路の場合は全員が大手町に集まりますが、
移動手段は電車であったり、車であったりと様々です。

やはり帰りの方が移動は楽なようです。

ただ同じく9区を走った選手はどうしても間に合わないのは仕方ないですが。

箱根駅伝で駆け引きはあったりする?

箱根駅伝をみていてちょっと不思議に思った事はないですが?
選手同士の駆け引きのようなことで先頭集団から抜け出すタイミングやら選手同士の駆け引き等。

マラソンは本来は自分のペースを保って走ることがとても大事になるので自分のペースで走りますが、
経験の浅い選手であれば駆け引きをする可能性はありますが、
慣れている選手であればそのような事はあまりしないといえるでしょう。

先頭集団から抜け出したり、選手同士の駆け引きというのはやはりラストの辺りですることが多いようです。
最初の内はこれから走るのに体力をシッカリと温存しておく必要もありますし、
やはり勝負をかけるのは最後の最後に勝負をすることが多いと言えるでしょう。

他にも一人でペースを作るよりも他の人に着いていく方が体力的にも精神的にも楽だというのもありますので、
お互いにお互いにお見合いではないですが、ペースの調整をしたり協力して体力を温存し、最後に勝負に出ることが多いようですね。

まとめ

箱根駅伝小田原中継所での観戦についてお伝えしましたが、
中継所周辺で観戦であれば往路であれば選手通過(12:25)よりも60分前位前にスタンバイしていればいい場所で見られる事が多いですが、
ただ混雑はしてきますね。

混雑を避けてというのであれば周辺の駅の二宮駅、国府津駅に行くと中継所ではない分混雑も緩和されますので混雑はちょっとというのであれば移動して観戦することもいいかと思います。

新年の始めでまだまだ寒い日が続きますので観戦の際には是非温かい服装でお出かけ下さいね。

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